冬の大三角
2018.01.13


先日神野山に星を見に行ってきた。-3℃と冷え込む中、撮影した冬の大三角だ。固定撮影でここまで簡単に撮れてしまうカメラの進歩には目を見張る。冬の天の川もちゃんと写っている。

レンズ自体はKiss 4のキットレンズだ。端の方は収差でプロキオンが楕円形に歪んでいるのが気になるが、そこは気にしないでおこう。(ー_ー;)

神野山は星見スポットの中でも光害が気になり、そこまで露出できないのは残念だ。もうちょっと暖かくなったら、もっと暗いところで撮ってみようと思う。

★撮影データ★
Canon EOS 80D
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS → 18mm F5.6
2017/12/20 23:07〜30秒
ISO 6400
固定撮影
フォレストパーク神野山(奈良県山添村)
御殿場の晴天率
2017.12.13
今から5年前、半年だけ静岡県の御殿場市に住んでいた。富士山と箱根山の麓に位置し、一番くぼみの部分である御殿場駅で標高約450mになる。当時の私は、中心部から富士山を登っていった標高約520mの所に住んでいた。御殿場に住んでいたと言えば、星がキレイそうでええやんとよく言われる。5合目の御殿場口は、星見スポットとしても有名だ。しかし、市内の晴天率はかなり悪い。

御殿場市街は富士山と箱根山の窪みに位置するので、そこで空気が停滞して動かないのだ。1年を通してほぼ無風だ。下の写真を見て欲しい。どちらも箱根側から撮影したものだけど、晴れているのに御殿場市の上空だけ雲が浮かんでいる。しかも風がほとんどないため、動かずにずっと停滞しているのだ。市内から見上げれば、曇り空だ。

▼乙女峠から撮影(2017年)


▼三国峠から撮影(2012年)



特に梅雨の時期は恐ろしく、湿度80%を切らない日が続き、道路も霧で視界が20、30mしかないこともザラだ。信号も見えないので、前の車がブレーキを踏めばその先は赤信号だろう的なレベルだ。除湿機は必需品で、洗濯物の外干しなど2日経っても乾かない。

そんな中晴れて撮影できた、富士山と御殿場市街の天体写真だ。あまり星が写って無くて失敗作だけど、その後晴れなかったので撮り直せていない。



こちらは当時の自宅から撮影したオリオン座だ。晴れればめちゃくちゃキレイに見える。ただ肉眼で分かるレベルで透明度は低い。



もちろん同じ御殿場市でも、5合目まで登れば全然違ってくる。ただ、空が暗ければ星が見えるというものでもないことを、御殿場に住んでつくづく感じた。個人的に、富士山周辺で星を見るなら富士宮口で見たい。
今年最大と最小の満月
2017.12.04


12月4日は今年最大の満月、俗に言うスーパームーンだ。逆に今年最小の満月は6月9日だった。この2つを並べて比較してみた。

月の公転軌道は楕円形のため、地心距離は一定ではなく、見かけ上の大きさが変化する。そのため遠地点と近地点とでは、見かけ上の大きさが異なって見える。肉眼では違いになかなか気づかないが、このように比較してみると視直径の違いがよく分かる。これだけ違うのに、肉眼ではよく分からないのは逆に不思議だ。

ちなみに俗に言うスーパームーンは、明確な定義はなく、学術用語でもないらしい。「スーパームーンとストロベリームーンの共演!」とか言いたいところやけど、使用は程々に、と言ったところだろうか。

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