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様々な天文ソフト

様々な有名な天文ソフトを紹介しています。専門的なものではなく、多くの人が使っている一般的なソフトを集めました。天文ソフトを使うことで、様々なことを調べたりシミュレーションすることができます。フリーで気軽に使えるソフトも多いので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
2017年02月現在の情報です。最新情報や動作環境は、必ずご自身でご確認願います。

目次

天文シミュレーションソフト

ステラナビゲータ

ステラナビゲータ
ステラナビゲータ8 M13

天文シミュレーションソフトと言えば、まずはコレです。アストロアーツ社のソフトで、最新版はVer.10です。バージョンアップを繰り返すごとに様々な機能が付き、アマチュアからプロまで多くの人に愛用されています。星空表示や天文現象のシミュレート、天体写真の構図の検討、過去から未来へ20万年の星空を再現、望遠鏡コントロール機能、天体観測支援機能、プラネタリウム番組、天体事典、彗星や探査機などの最新データをダウンロードなど、数えきれないくらいの機能が詰まっています。全てを使いこなすにはかなりの時間がかかるでしょう。天文ファンならぜひ持っていたい、あるいは使いこなしたいソフトの1つです。私もVer.5から愛用しています。残念ながらWindowsにしか対応していません。(画像はVer.8)

▼ステラナビゲータの足跡

  • ステラナビゲータ(1992年)→ステラナビゲータの原点。MS-DOS版。3.5&5インチFD各2枚入り。
  • ステラナビゲータ for Windows(1994年)→望遠鏡コントロール対応。Windows3.1版。3.5インチFD6枚組。
  • ステラナビゲータ2.0 for Windows(1995年)→ CD-ROM化。プラネ番組・天文事典搭載等。
  • ステラナビゲータ for Windows95(1997年)→ GSC(16等星まで恒星数1600万)対応等。
  • ステラナビゲータ Ver.5(1999年)→ステラプレイヤー搭載。HTML対応等。Win3.1〜98対応。
  • ステラナビゲータ Ver.6(2002年)→ 天体の表示をリアルに再現等。Win98〜XP対応。CD-ROM2枚組。
  • ステラナビゲータ Ver.7(2004年)→星のまたたきまでリアルに再現。プラネタリウム解説者によるオリジナルプラネ番組。太陽系フライトモード等。Win98〜XP対応。CD-ROM4枚組。
  • ステラナビゲータ Ver.8(2006年)→ DVD-ROM化。地形の3D表示、恒星間飛行フライト、月や惑星から見た星空を再現、DSS・PGCの画像を取得、探査機の位置を追跡。Win2000/Vista対応。
  • ステラナビゲータ Ver.9(2010年)→ 印刷機能を強化。ASCOMの望遠鏡制御、GPSに対応等。Win XP/Vista/7対応。
  • ステラナビゲータ Ver.10(2014年)→ 星図のオンライン保存、SNS共有。宇宙の大規模構造のフライト機能等。Win Vista〜10。

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▼ステラナビゲータのPV

つるちゃんのプラネタリウム

つるちゃんのプラネタリウム

フリーでまず始めに試してみたい天文ソフトです。このソフトは個人(つるちゃん)が作った天文ソフトです。にもかかわらず出来はかなり一流で、とても個人で作ったとは思えません。星座、惑星、メシエ天体などをプラネタリウム表示できます。他にも天体の位置計算や出没時刻計算、過去から未来の星空の表示もできます。本も出版されていています。更にデータが多いシェア版や、他にも様々な天文ソフトがあります。

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Stella Theater Pro

Stella Theater Pro

様々な機能が付いた天文ソフトです。星空の表示はもちろん、星の軌跡などを表示することもできます。世界中の任意の時刻の星空を見ることができ、過去の日食や月食の再現もできます。約9.5等星までの約26万個の恒星を表示することができ、観測目的にも対応できます。フリーの天文ソフトでは少し物足りなくなってきた人にオススメです。機能が限られたフリーの「Stella Theater Lite」もあります。 本も出版されています。

win Windows フリーソフト・シェアウェア

iStars

iStars

とてもシンプルで使いやすい天文ソフトです。Macにも対応していて、私は普段Macでこのソフトを使っています。星の詳細なデータはもちろんのこと、星やメシエ天体の検索などもできます。多機能で操作の難しいソフトが多い中、このソフトは必要にして最低限の機能が付いています。とにかく簡単で初心者にもオススメです。

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Stellarium

Stellarium

ステラリウムは、オープンソースのプラネタリウムソフトです。本物に近い、とてもグラフィカルでキレイな絵が表示されます。アニメーションの動きもとてもカッコよく、星空案内に最適です。また、Mac/Linux/Windowsに対応しているのも魅力です。このソフトは英語ですが、Wikiサイトから日本語表示にすることもできます。遊び心が好きな人にはかなりオススメです。

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Google Earth

Google Sky

人工衛星から撮影した世界中の衛星写真が見れる有名なソフトです。このソフトにGoogle Skyという機能が付いています。任意の場所を表示させた後にSkyの切り替えボタンを押すと、そこから見た宇宙に切り替わります。そこに広がっている宇宙も、全部本物の写真で埋め尽くされています。少し動作が重たいのが難点ですが、NASAのハッブル宇宙望遠鏡などで撮影した写真を、思う存分に楽しむことができます。月や火星版もあります。Google SkyのWeb版もあります。

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▼Google SkyのPV


SUPER STAR IV

「超実用プラネタリウムソフトウェア」とうたい文句にしているソフトです。世界19ヶ国、約2万人に愛用されているそうです。Windows95でも動く軽さや、シンプルで簡単な使い勝手などを売りにしています。一方で1,800万個の恒星データや望遠鏡コントロールなど、機能も充実しています。セレストロン製品には、機能限定版の「SUPER STAR IV for CELESTRON」が標準装備されています。

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The Sky

世界で100万本の売上げを誇るアメリカSoftware Bisque社の天文シミュレーションソフトです。天文ガイド監修によって日立ビジネスソリューションが日本語版を制作しています。日本では大部分のシェアを持つステラナビゲータに押されていますが、このソフトの根強いファンもいます。プロフェッショナル版とアマチュア版があります。

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Xplns

アストロアーツのステラナビゲータから派生した、PC-UNIX用の天文ソフトです。対応ソフトの少ないLinuxなどではかなり貴重なソフトです。ちょっと質素な表示のソフトですが、機能は充実しています。日本語表示なので、Linuxユーザーはぜひ試してみるとよいでしょう。

linux Linux フリーソフト

Starry Night

アメリカの天文ソフトで、以前は日本語表示版がVectorから公開されていましたが、現在はなくなってしまったようです。Macにも対応しているとても貴重なソフトです。しかし日本語に対応していないことや、ステラナビゲータのシェアが大きいことなどから、日本ではそこまで普及していません。ProやEnthusiastなどいくつかのラインアップがあります。

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宇宙シミュレーションソフト

Mitaka

Mitaka 木星 Mitaka オールトの雲

国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している、 天文学の様々な観測データや理論的モデルを見ることができるソフトです。 地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、 宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます。星の位置は実際のデートに基づいてプロットされているため、本物の宇宙の姿を見ることができます。地球からの星空の眺めはもちろんのこと、銀河の構造や宇宙の大規模構造を様々な角度から見ることがきます。宇宙の構造を、このソフトで直感的に知ることができます。グラフィカルもとても美しく、見ていて楽しいです。派生版のMitaka Plusなどを追加すると、さらに機能や使い勝手が向上します。本も出版されています。

mac Mac OS X win Windows フリーソフト

▼Mitakaのイメージ


Celestia

Mitakaとよく似たソフトです。同じく宇宙を飛び回ることができます。こちらはMitakaより天体の情報量が豊富です。惑星はもちろん、その衛星や彗星、恒星、人工衛星、銀河なども数多く収録されていて、それらを見ることができます。様々なOSに対応していることも魅力的です。宇宙全体のデータの正確さはMitakaに負けますが、太陽系天体のグラフィカルさではこちらの方が上かもしれません。

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画像処理・解析ソフト

Registax

Registax

Webカメラなどで撮影した天体を、スタッキングするソフトです。オランダの天文ファンが作ったソフトで、今や惑星撮影と言えばこのソフトを使うのが定番になっています。スタッキングとは、撮影した多数のフレームの中から良質な画像を選別し、合成することです。日本語にも対応しています。

win Windows フリーソフト

Stellaimage8

天体写真の画像処理のために作られたアストロアーツの天体画像処理ソフトです。最近は銀塩に変わってデジタル一眼レフやCCDカメラで撮影するのが一般的になっているため、その後に画像処理を行うのも一般的になっています。写真をキレイに画像処理するだけでなく、測光機能なども備わっています。また動画のコンポジットやRAW画像の読み込みにも対応していて、天体写真に特化した機能がたくさん付いています。デジタルで天体写真を撮る人にとってはぜひ欲しいソフトです。

win Windows シェアウェア

Photoshop

Photoshop Elements 7

フォトショップはアドビシステムズ社の有名な画像編集ソフトで、フォトレタッチを代表するソフトです。天文専用のソフトではありませんが、多機能なため天体写真の画像処理にも使えます。ステライメージだけでなく、フォトショップで画像処理をしている方も大勢います。しかしこのソフトはプロ向けでとても高価なため、一般向けの廉価版「Photoshop Elements」も出ています。機能は限られてしまいますが、初心者にとってはこのソフトでも必要十分な機能が付いているでしょう。

mac Mac OS X win Windows シェアウェア

KikuchiMagick

天体写真の新しい撮影方の1つに、複数枚の写真をパソコンで比較明合成(コンポジット合成)するものがあります。これにより、都心部でも天体写真の撮影が可能になります。KikuchiMagickは比較明合成の第一人者である某新聞記者が共同開発した元祖のソフトです。

win Windows フリーソフト

SiriusComp

KikuchiMagickと同じく比較明合成を行うソフトです。合成画像の他に、タイムラプラス動画の作成も可能です。

win Windows フリーソフト

StarStaX

比較明合成を行うソフトです。MacやLinuxにも対応している数少ないソフトです。MacはPhotoshopなら比較明合成が可能ですが、フリーソフトではこれくらいでしょう。英語ですが直感的に使えます。

mac Mac OS X win Windows linux Linux フリーソフト

Makali`i

Makali

すばる望遠鏡などで観測されたFITS画像のデータを解析するために作られたソフトです。国立天文台とアストロアーツが合同で製作しています。非営利の天文教育普及目的であれば、誰でも自由に使うことができます。主な機能として、測光、測位、重心検出、分光、演算、ブリンクなどがあります。高校生の天文教育にもよく利用されているようです。

win Windows フリーソフト(ただし30日以降はユーザー登録(無料)が必要)



iPhone App

アプリ名 内容 App Store
Starmap2 かなり多機能でデータの多い天文シミュレーションアプリ。観測での実用性があります。 App Store
iステラ ステラナビゲータのアストロアーツが送る、モバイルプラネタリウムです。 App Store
Star Walk とてもグラフィカルなで軽快な天体観測アプリ。Star Walk 2もあります。 App Store
星座表 グラフィカルでバーチャルな星座表のアプリです。 App Store
SpaceStationAR ARを用いたISSやイリジウムフレア等の、人工衛星観測支援アプリです。 App Store
NASA NASA公式アプリで、ニュースやNASA TVも見れます。 App Store